銀色の念書

思いの丈を綴ります。

フキアレナサイ

B'z 53th Single 声明 / Still Alive

今こそ吹き荒れなさい!

※独断と偏見で感想や解釈を語りますので、ご理解いただいた上での閲覧をお願いします

Discography

B'z

Title: フキアレナサイ

53th Single 声明 / Still Alive 2017.6.14 Release

Music/Arrangement/Guiter: 松本孝弘

Lyric/Arrangement/Vocal: 稲葉浩志

Arrangement: 寺地秀行

Drums: Jason Sutter

Bass: Juan Alderete

Thema

懸命に行動して、幸せへと目指し生きる。

映画「疾風ロンド」の為に書き下ろされた楽曲。

Sound

冬の「ultra soul」のイメージで依頼されたので盛り上がる内容となっている。軽快なメロディーなのに重厚なサウンドでチグハグ感出ないのが素晴らしいね。

稲葉さんも特有のカタカナタイトルがよく似合う歌メロがB'zらしさを加速させる。

Lyric

初っ端の「NOW」でいきなりブチ上がる!軽快で陽気なリフと良い組み合わせ。松本さんと稲葉さんの阿吽の呼吸が織りなすイントロだ。

見慣れた暗雲が立ち込めて 迷いの欠片が

吹雪のように舞い行く道も導も隠す

人生で何度も経験する困難。それを吹雪に例えている。

夢見て掴もうとして なんだかもうわからない

とにかく人生はいろいろあって困難や誘惑だらけ。迷ってしまう。

その幸せ追いかけなさい 優しさはまだ見せないで

泣きながら追いかけなさい それでいい そのままでいい

フキアレナサイ NOW

迷ったなら必死にストイックに目の前の幸福を掴めという。稲葉さんっぽい。

バカだな無駄なことだと 笑われるがいい

高い壁にぶつかる時 愛の深さ知る

周りからの評価は気にしない。何か障壁があり難しい局面でこそ、真の愛が見つかる。辛い時に助けてくれる人ってホント素敵だよね。

あとこの時代の稲葉さんって周りなんて気にするな的な歌詞多いよね。気のせいか?

それは世界を変えるの そんなの知らないけど

真の愛に触れたら見える世界がある。辛かった視界がパッと変わる。けど何故かそんなの知らないと突っぱねる。今を懸命に生きるのに必死。

その幸せ追いかけなさい 哀しみが正体見せる

足を止め気づきなさい そしたらもうただ行けばいい

フキアレナサイ NOW

幸せがあれば不幸せもある。その影に隠れているネガティブな部分にも触れることができれば、更に幸せへの糸口が見つかる。ここは「ultra soul」に通ずるところだよね。「悲しみを知り一人で泣きましょう」のとことリンクする。ネガティブな部分を経てこそみたいな歌詞よくあるよね、稲葉さん。

ここの転調がノリノリだけど不気味で面白い。混沌としていて聴き甲斐がある。

どうしても やめられない

稲葉さんを体現している歌詞かも。稲葉さんの場合は歌う事だよね。その生き甲斐は生きる原動力。

それは誰かを傷つけるの だったらどうするの

生まれてしまったなら そこからはあっという間

何かを成得る時には犠牲もあるかもしれない。けど行動しないと失うばかり。勢いで行くっきゃない。

その幸せ追いかけなさい 優しさはまだ見せないで

泣きながら追いかけなさい それでいい そのままでいいよ

その幸せ想いなさい 山を越え谷を越えて

恥かいても守りなさい そしたらもうただ行けばいい

フキアレナサイ NOW

必死に行動して生きて、幸せを掴み取ろうよと促す。「山を越え谷を越えて」は「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」を勝手に想像してしまう。

あと稲葉さんから「そのままでいい」って言われたら自信になるよね。

総評

軽快なメロディーだけどヘヴィーなサウンドでヘンテコだけど癖になる一曲。音も声もとにかくエネルギーに満ち満ちていて、確かに「ultra soul」に匹敵するくらいのパワーを持ってるよね。

因みに仮タイトルは「ブリザード」とのこと。