ライブレポート
これでお別れじゃない。
あのヘヴィーで自由な彼らとまた同じ会場で参加することとなった。
んでまさか今回はAdoと楽曲でコラボするなんてね。B'zに引き続きTMGとやるなんて才能を見込まれてるね。
てかツアータイトルが発表された時は本当に嬉しい&寂しいの感情が入り乱れた。こんなに情緒がおかしくなってしまうのは歳とった証拠か?
11時頃にグッズの列に並んだけど、長いねー。買えたのは13時20分頃。バターのいとこは売り切れていたが、他のスカジャンやファイナルTが買えたので良しとしよう。
サヨナラ会に応募はしたが、見事に落選。たった5人の枠しかないからね。そりゃ厳しい。
入場したらチケットと噂のトレーディングカードを手に入れる。キラ赤TAKが当たった!これは嬉しい。
会場はほぼセンターのバルコニー3。そしてA席。SやSSは高いし当たらないかもしれないし、だったらAで確実に当てよう!という発想で申し込んだら一発で当選。これは我ながら策士。この会場ならどの席でも見やすいし安心ね。
ただステージはスモークまみれでセットは不明のまま開演を待つ。
収録ありとのこと。
Opening Act
ジグザグが登場して場を盛り上げる!ただ自分はすべて予習をしていないので、あまりノれなかった。「きちゅねのよめいり」くらいかな?稲葉さんが会報で好きな楽曲の一つと紹介していたから知っていたぐらい。
ドラムの人はマットから手渡しでリストバンドを貰ったと自慢してて、ボーカルはエリックにハンサムだと褒められたというMCをしていた。
踊りがあったり4歳という設定があったりイロモノのコミックバンドかな?と思っていたら、シャウトも棘のあるものでハード。デスボイスのかましてたよね。かなりイカしてる!和楽器バンドっぽいサウンドも相まってTMGと親和性が高いなとも思った。
謙虚な姿勢で観客煽りしたり捌けたりしてて、前座として完璧な立ち振る舞いだった。
個人的にはミドルな楽曲のバラードが刺さった。「Stay with me」。あれ良い楽曲だしロングトーンのライブアレンジが最高だった。家に帰って早速CDを購入した。
ライブしていた時間は約30~40分ほど。
Setlist
幕にTMGの龍と骸骨と虎のキャラクターが映し出される。
約20分ほどしてまた収録アナウンスが入り、メインのTMGライブが幕を開ける。
Opening Movie
TAKのギターが堂々たる姿でスクリーンに大きく映し出される。その後、提灯に松本さんの過去のお姿が映し出されて、「SAYONARA」のオーケストラバージョンのようなインストが流れる。これ音源化して欲しいくらいに感動的だった。
幕は上がったのか下がったのか忘れたけど、そこからTMGのメンバーが姿を見せる!
M1. I CAN'T STAND SLEEPING ALONE
いきなり炎がステージ後方で燃え盛る演出!んで話題の「THE CHANGING」のセルフカバー。これをCD発売前で初見で聴いてた人は衝撃だったろうな。
TAKの美しい髪がなびかせながら、ピンクのおニューのギターでオープニングナンバーを弾き倒す!エリックは歌い終わりにおやすみポーズ。可愛いね。
M2. LAST DANCE (COME ON COME ON)
-MC-
「コンバンワ、TOKYO!」「Welcom to the show」とご挨拶。そしてNight Ranger、MR.BIG、Guns N' Roses、B'zのメンバーがTMGとして集まったよ!的なMCを繰り広げる。改めて言われるとすごいメンツでやってるよね。
ジャックがTMGコールしたりしててまた自由にやってんな〜としみじみ思う。
M3. CRASH DOWN LOVE
M4. ENDLESS SKY
M5. JUPITER AND MARS
んで過去楽曲を連続で繰り広げる。ただ「CRASH DOWN LOVE」はキー下げでも高い声が出にくくなっているのを感じた。エリックはもうボーカリストとして厳しいのかな?2025年で自身がフロントマンを務めているバンドは終了したから、やはり自身でも辛いと思いつつもTAKや観客の期待に応えるという気概で歌い切ってやると言った具合かな?とにかくカッコよかった。
M6. COLOR IN THE WORLD
これも歌いずらそう。高音がね。あとサビ最後のところは息継ぎで歌詞を飛ばしつつ歌う。
相変わらず虹色のライティングが綺麗で惚れ惚れ。前回ツアーに引き続き好きな曲がまた聴けて嬉しい。それだけでもう感謝よ!そしてアウトロがアメリカンロックチックにアレンジされてたかな?
-MC-
The Beatlesのカバーの話をしてから次曲へ。英語力がなくてほぼ聞き取れず。悲しみ。
M7. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
こちらも話題のThe Beatlesのカバー。エリックが確かアコギを持って弾きながら歌う。原曲に忠実でありながら、TMGの重く激しいサウンドがのしかかる。
バッキングを弾く松本さんに見惚れていた記憶。最後アウトロはTAKがとにかく弾いて弾いて弾きまくる!
壮大で緊迫感のあって会場の空気が引き締まる。
-MC-
ここでなんと松本さんが「楽しんでますか?」「SAYONARA聴いていただけましたか?」とMCしてくれた!歓声が半端なく響き渡る。
そして映画「八つ墓村」に使用されている「DOOM」の説明をしてステージセンターに立ち次曲へ。
M8. DOOM
灯篭のようなセットが上から垂れてきて、赤と青の毒々しいライティングで音と視覚でステージを彩る。モニターには映画「八つ墓村」の映像が流れていて、おどろおどろしい様相が更に強まる。
アウトロでマットの後ろにあるドラをジャーンと鳴らす。てかマットの音圧ヤバすぎな!近くで爆撃でも起きてるんじゃないかってくらいに衝撃が全身に伝わる。ドラムというバンドの基礎となる部分があんなにヘヴィーだからTMGがカッコよく仕上がるんだなぁと納得させられるプレイだった。
てか曲入る前のMCで奇声上げたり変な事喋ってる馬鹿野郎がいたのが許せない。この前後もよく分からないこと叫んで興を削がれた。マジで空気読めや!と。
どこかのMCでもエリックに「シー」と注意されてたり、TAKも反応せずに相手にしなかったのが救い。あれでも最後まで奇声を辞めなかったから、スタッフが退場処分にして欲しかったわ。思い出すとイライラするので、ここで吐き出して終わりにします。
障害を持っている可能性という声もちらほらあったが、公演を台無しにするような持病なら対策なりして欲しいし、症状が落ち着くまで廊下で待機するなりして欲しい。自分は健常者だが、もちろん何かしら我慢する場面もあるし対策している。障害があるならあるなりの対策をして臨んで欲しい。障害があるからって公演を台無しにしていい理由にはならないからね。
個人的には会場入した所で酒買って酔っ払っていた輩がいたのでそいつじゃないかなと。取り巻きの女の声も聞こえてたし。
-メンバー紹介-
曲明けに「怖い」「Scary...!」とエリックが呟く。んで次にジャックかな?「Tak, Jack, Eric and ATTACK」を口ずさむ。
YTの紹介では謎のYTコールが巻き起こる。
マットが日本語で自己紹介してC&Rしてたのがカッコよかったし嬉しかった!
松本さんはお辞儀をしてドラムセットに登場。ドラムロールしてリーダーであるTak Matsumotoを出迎える。
M9. TO BE WITH YOU (MR.BIG)
これは確かエリックが「マイギター!」と言ってギターをスタッフから受け取って立って弾き語る。
いつ聴いてもじんわりと心に沁みる楽曲よね。
-MC-
アルバム「SAYONARA」から一曲やります的なことを言い、タイトルコールしてスタート。
M10. I DON'T SEE ME IN YOUR EYES
しんみりゾーンが続いて心が癒される。少し切ない雰囲気もある。
M11. THE STORY OF LOVE
M12. ETERNAL FLAMES
ここのキラーチューンの連続は盛り上がるが、どれもデュエットナンバーだったりしてちょっとTMG感が薄れた。身勝手な感想で申し訳ないです。
-MC-
ここでC&R!ジャックがめちゃくちゃ声出ててすごいなと。もう結構な歳だよね。フレディ・マーキュリーとボソッとつぶやくのが面白かった。
M13. GUITAR HERO
ここもキー下げてたかな?
ここら辺で松本さんのボトムが炎の刺繍のフレアパンツだと分かる。めちゃくちゃカッコいい。
M14. (You Can Still) Rock In America (Night Ranger)
ジャックがリードボーカルで歌う!
どこかで向かい合ってタックとジャックで対決してるみたいな構図がクール!タックの唸るアーミングとYTの超絶技巧のタッピングを披露!
間奏中にマイクの不調か?確かエリックがここら辺の楽曲で裏に捌けてマイク交換してたかな?
M15. NEVER GOOD-BYE
これも別れを想起させるよね。これもキー下げだったかな?けどそれがかえってサウンドの重心が下がってヘヴィーになって良かった。
M16. Everything Passes Away
TMGのファーストアルバムから!これがTMGだ!と言わんばかりの出で立ちで本編ラストを飾っていた。これはナイスセトリ!
マットはドラムスティックを投げてから退場。歓喜の観客。
-Encore-
アルコール中も「TMG」コールしてる観客。ただ下手側の迷惑客側からだからか、皆はコールしてなかった。あの迷惑野郎がいたからね、残念だ。
アンコール明けはグッズのアロハシャツへお着替えしている松本さん。白髪と似合うね。
M17. OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~
スモークがすごくてぬるっと登場していて、いきなりDJのスクラッチ音のイントロがなってビックリ!
松本さんの歌がいいね。声が治って本当に良かった。
エリックはここらへんは声が出てた気がする。ボーカリストとしての執念か?一所懸命に歌っていたし気合いでハイトーンを繰り出す姿に心打たれた。
M18. SAYONARA
Adoなしで!前回はBABYMETALがいたから、勝手に期待してシークレットゲストとして出てくるのかな?と思ってしまった。んでギターソロがとにかくクール!
ここかな?ステージ上部から花吹雪が舞う。
ここで写真撮影。観客あり、なし、ジグザクありの数パターンの写真を撮ってたかな?ジグザクが捌けた後にステージ袖から歓声が。多分サヨナラ会が当たった人かな?羨ましい。
「ジャックがこのライブを三三七拍子の三本締めをしたい」と松本さんんが提案受けたからやりましょうか?と観客へお誘い。その後のMCで一瞬松本さんのマイクが一時オフになるハプニングも挟みつつ、「またどこかで会えるといいですね。」と挨拶して、最後は投げキッスをして会場を去る。
まとめ
最高にヘヴィーでクールで耳が幸せだ!
B'zでもMR.BIGでもNight RangerでもGuns N' Rosesでもない、TMGという独自の音楽を突き進んでそれを聴けたことが幸せだ。信頼と実績の大御所達が日本に集結して時代遅れといわれるヘヴィーなハードロックをしてくれてることがいいよね。重苦しい音を求めている人にはオアシス的な存在。貴重だよ。
スカジャンも初デビューできたので、これから大切に着ていこう。雨の日は避けないと。
所々MCがたくさんあった気がするけど変な絶叫する輩がいたり英語力がなくて記憶がない。悔しいわ。
あと欲を言えばデュエットナンバーをやるならLiSA・BABYMETAL・Adoらを大集結の大円団で迎えてほしかったなぁ。金ならいくらでも払うしもし機会があればやってほしいかも。ちょっとしたフェスの規模にもなりそうだし、そういう方式でもいいのでやってほしいな。
サヨナラは単なる別れの挨拶じゃないはず。そう思いながら今後もTMGを聴いて重い音に浸り、再会できる日を待つ。
Memo
TMG LIVE 2026 "SAYONARA"
2026.10.23 fri. sunny, and later cloudy
TOKYO GARDEN THEATER
-真天地開闢集団-ジグザグ Setlist
M1. Drip
M2. Cry out
M3. Stay with me
M4. P0WER-悪霊退散-
M5. 燦然世界
M6. きちゅねのよめいり
TMG Setlist
M1. I CAN'T STAND SLEEPING ALONE
M2. LAST DANCE (COME ON COME ON)
M3. CRASH DOWN LOVE
M4. ENDLESS SKY
M5. JUPITER AND MARS
M6. COLOR IN THE WORLD
M7. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
M8. DOOM
M9. TO BE WITH YOU (MR.BIG)
M10. I DON'T SEE ME IN YOUR EYES
M11. THE STORY OF LOVE
M12. ETERNAL FLAMES
M13. GUITAR HERO
M14. (You Can Still) Rock In America (Night Ranger)
M15. NEVER GOOD-BYE
M16. Everything Passes Away
-Encore-
M17. OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~
M18. SAYONARA
Band Member
Eric Martin
Jack Blades
Matt Sorum
Yukihide "YT" Takiyama
Opening Act
-真天地開闢集団-ジグザグ