銀色の念書

思いの丈を綴ります。

真っ裸のSummer...

B'z 51th Single 有頂天

夕陽に向かい、灼熱の砂浜を駆けろ。

※独断と偏見で感想や解釈を語りますので、ご理解いただいた上での閲覧をお願いします

Discography

B'z

Title: Endless Summer

51th Single 有頂天 2015.1.14 Release

Music/Arrangement/Guiter: 松本孝弘

Lyric/Arrangement/Vocal: 稲葉浩志

Arrangement: 寺地秀行

Drums: Shane Gaalaas

Bass: Barry Sparks

Organ: 増田隆宣

Theme

再起の様子を夏に例えて歌う。

Sound

真夏の蒸し暑い様相を色濃く反映したギターサウンドが特徴的な楽曲。

ギターの音色がとにかくいい。当たり前だけどメロディーもキャッチーで夏らしさあっていいよね。

ぶっといベースも最高だし、ドラムもパワフルで聴き応えある。

個人的にはB'z LIVE-GYM Pleasure 2013でやった無骨なロック系アレンジの方が好きだな。あ、決して増田さんが悪い訳ではない。自分の我儘と好みの問題です。

Lyric

間を活かしたジャギジャギのカッコいいギターリフとパワフルなドラミングがお出迎え。蜃気楼が見えてきそうなメロディーも良き。

日本の夏も変わっちまったと気温の上昇を嘆いては

執念深い雷雨に呆気にとられ 残念なニュースに酔っぱらってる

近年の地球温暖化などの影響で猛暑日が続く夏。夏バテで梅雨もあり気持ち的に沈んでいる様子。

ビルの隙間の花火を見たかい

視点を変えて、上を向いてごらん。そう言っているように感じた。

欲しくもないモノに囲まれちゃって支払いに追われてどうするの

流れる汗なんて拭わないで落ちてく夕陽より速く

アザだらけで走るよ もう一回

真っ裸のサマー

守りに入って悪いニュースや欲しくもないモノで身に固めてどうした?目標に向かって一心不乱に懸命に走ろうと誘う。

サビの歌メロがいいよね。個人的に好み。

分厚い雲の向こう側でも太陽は容赦なく燃える

いったい僕は明日どうなってたいの?なんて自分に問う気力もない

暑さに項垂れてしまっている様子と心情を上手く例えて歌っている。夏バテでやる気の起きない感じ、わかるよ。毎夏そう。

変わってしまえばいい それも強さだろう

これまでの行いを否定せずに、新たな方向への進化を促す。優しい稲葉さん。ここの歌い方も好きだ。ぶっといメロディーシャウト。

弱いもの小突いて憂さを晴らして 心はギザギザ荒れ放題

灼ける砂に悲鳴を上げながら落ちてく夕陽より速く

アザだらけで走るよ もう一回

真っ裸のサマー

弱い者いじめしても心は荒れ果ててしまうだけ。自分に鞭打って再起せよ!とスパルタな稲葉さん。

長めのギターソロが堪能できるセクション。身体にまとわりつく様な暑さと、それを吹き飛ばすような爽快なメロディーがいい感じに混ざり合っている。んでそこに稲葉さんのシャウト!最高の組み合わせだ!

惜しくもないモノにしがみついて目をつぶって強がってどうするの

譲れないものが見つからないなら 約束を忘れてるなら

臭いシャツをパッと脱ぎ捨てて落ちてく夕陽より速く

アザだらけで走るよ もう一回

真っ裸のサマー

本質を見極めて小細工無しの裸一貫で立ち向かう。チャンスが消えてしまう前に、一日が終わってしまう前に、夕陽に向かって走る様子が目に浮かぶね。

稲葉さんがよく言う、包み隠さずに曝け出す精神を夏の様相とかけて歌う。

ここは「有頂天」と同じで後半にテンポアップするアレンジに。アウトロはB'zのライブ感あっていいよね。

総評

脈々と続く伝統と恒例のPleasureツアーのタイトル曲。そのライブタイトルに恥じぬ様なパワフルな楽曲だ。

真夏の雰囲気をムンムンに感じて、タイトル通り終わらない夏を感じさせてくれる。

夏真っ只中で聴いて、やる気出すと物事が捗るかも...!?