銀色の念書

思いの丈を綴ります。

ちょっともう一回やらせてくださいよ!

B'z 19th Album EPIC DAY


言い訳なんてしていられない!けど...。

※独断と偏見で感想や解釈を語りますので、ご理解いただいた上での閲覧をお願いします

Discography

B'z

Title: NO EXCUSE

19th Album EPIC DAY 2015.3.4 Release

Music/Arrangement/Guiter: 松本孝弘

Lyric/Arrangement/Vocal: 稲葉浩志

Arrangement: 大賀好修

Drums: Shane Gaalaas

Bass: Barry Sparks

Theme

テーマは言い訳無用!

下ネタ絡めて少しポップな説教臭くならない感じとなっている。

Sound

全体的にノリがよく軽快だけど、サビ終わりの少し後味悪い感じが何とも言えない癖アリな楽曲。なんだかテンションが湧き上がるような高揚感があり堪らないし、歌詞と相まって痛快で気持ちがいい!

サビのファンクでキレのあるカッティングがキマッてるよね。ベースラインもベターだけどシンプルで聴きやすくクール。ドラムは力強くて見せ場もあり存在感あるね。

因みに、この曲は「スミノフアイス」のCMソングとなっている。タイアップ側からビートや曲調の指定があった。多分実際にCMに流れるサビあたりだろうな。

Lyric

ワウの効いたタックサウンドが開始早々炸裂!

何故なの これからって時に調子が悪い

本当はもっとうまいんだよなんて

口にする程に惨め

人生、生きていれば一度は経験あるだろう出来事。特にアスリートとか演劇とか、それこそミュージシャンとかね。ああいう人達は大会とか公演があって一度きりの舞台で結果を残さないといけない。そして毎回同じパフォーマンスを保たなければならない。

同じ人間だし調子の良し悪しはあるけど、調子良い時を求められる大変な仕事だよね。

どしゃ降りでも心配事があっても

絶好調だと言い放つよ

風邪ひいても誰かが邪魔しても

ポーカーフェイスの盾をかざすよ

この世にゃ言い訳の入るスキなんてない

もう一回やらせてください

どんな困難があっても絶好調だと言い切る。

最後のキレの悪い一言が人間味あって、一筋縄ではいかない現状も表現されている。んで未練がましさに面白さが詰まっていると思う。

もっとキミを悦ばせたいんだよ

重々わかってます 出し切れた分だけ それだけが

現在の実力ってこと

どんなにキミへの想いがあっても、出した結果が現在の自分の実力。それ以上でも以下でもない。辛く悔しい気持ちはわかるけどね。

ここのサビ前の繋ぎのドラミングが癖になる。

怖いんだよ 構わないだろ

恥かいたら取り返すよ

苦しいんだよ でもそれが普通

スッ転んだら立ち上がるよ

その姿にみんながシビれるのだから

実力不足なら見返してやるし、失敗しても這い上がる。そこにみんなが憧れて勇気をもらえるはずだからと奮起する。

一旦ブレイクして落ち着いてからのギターソロは、まさに上記の状況を表しているかのようだ。

悔しいんだよ

もう帰りたいんだよ

でももうちょいシゴいてみせるから

どうしようもなく悔しくて恥ずかしい。けど頑張るから!と転んでも立ち上がる勇姿を見せる。

ここも下ネタと絡めてる。

どしゃ降りでも心配事があっても

絶好調だと言い放つよ

風邪ひいても誰かが邪魔しても

ポーカーフェイスの盾をかざすよ

この世にゃ言い訳の入るスキなんてない

ちょっともう一回やらせてくださいよ

カッコイイこと言ってるのに最後に未練タラタラなことを恥ずかしげもなく叫ぶ。実に人間臭くて面白い。

総評

稲葉さんらしさが全面に出ている楽曲。稲葉節が終始炸裂しているのがいいよね。カッコ良さとダサさが混在してカオス。けどそれが癖になる!

自分を奮い立たせたい時や逆に言い訳したい時に聴くといいかも。